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浴室の水栓には大きく分けて 2つの種類 が存在します。
壁付きタイプ
蛇口を壁に取付けるタイプです。
壁にある2つの配管(水とお湯の給水管)の距離が 105mm~225mm の間であれば、ほぼ全ての蛇口で交換可能です。
台付きタイプ
蛇口を台(浴槽のふち等)に取付けるタイプです。
取付ける穴が2つの物になります。
壁付きタイプであれば、壁にある2つの配管(水とお湯の給水管)の距離が 105mm~225mmの間であれば、ほぼ全ての蛇口で交換可能です。
台付きタイプは、湯水2本の配管の中心から中心まで(湯水芯々)の距離が85mm、100mm~102mm、120mmと3種類ありますのでご注意下さい。
また、取付後に浴槽に届かないといったことが無いように、吐水口の長さ、吐水口位置をご確認してください。
サーモスタット水栓
サーモスタット水栓とは、浴室水栓の現在最もスタンダードなタイプで、温度の目盛が付いたレバーが付いている水栓の事です。
目盛を調節することで、水とお湯が目盛の温度に混ざった状態で蛇口から出てきます。
※メーカーによっては温度表記が無い物もあります。
2ハンドル水栓
水とお湯をそれぞれ調節するハンドルがあり、毎回手動で温度を調節する必要があります。
ストレート脚
TOTOの一部製品に採用されており、壁面への取り付け部分がまっすぐに伸びたすっきりとしたデザイン。
凹凸が少ないため、お掃除もカンタンです。
偏心脚
壁付きタイプの標準的な取付脚で、カタカナの「ハ」の字の形に伸びています。
蛇口カランの首の長さを表します。
浴室用シャワー水栓の長さは170mmが標準です。
また、洗い場専用タイプは、洗い場で邪魔にならないようにスパウトの長さが短くなっています。
心々とは、部材間の距離をあらわす方法のひとつです。
一方の部材の中心線からもう一方の部材の中心線まで距離のことで、心々寸法などとも言われています。
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